第3次大本弾圧事件(教団乗っ取り)を知って下さい!
現代は科学万能・拝金主義の人生観に依り、あの世の事、死を考えなくなった。反動的にオカルト的霊的現象の予言-終末論が巷に氾濫している。
大本神諭 天の巻では『変性男子と女子との身魂の昔からの誠の因縁さえ解りて来たら、外の事は何も解らいでも、今度の御用は勤め上がるのであるから。。。。』、霊界物語でも国祖神の御隠退再現について度々述べられている。聖師(出口王仁三郎)の人類への遺言、1945年吉岡発言では『官国弊社の祭神は神でなく、唯の人間を祀っている。。。』
大本第二次弾圧事件の原因をじんわりと誰にでも理解し易く述べられた。
つまり人類愛善の精神と万教同根の精神を強調された。
神社の境内は広く、沢山の神々を祀り、記紀神話の神も出てくる。
事件中、聖師は『わたしの教えに幾人ついて来てくれるか』と大本神観を如何に正しく理解するかが基本になります。
侵略戦争を聖戦とし。国家神道を主張した元凶といわれる筧克彦氏は『天照大御神様が根元として、主たる神様で在らせられ、天之御中主神は是だけを御祀りしようがない、大宇宙の根元というものを直ちに捉まえてお祀りするという事は出来ない』と宇宙創造神を否定している。
神社本庁の座田司氏は『天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神を造化三神と仰いだが、これら三神は観念神であって、氏神制度の祖先神つまり人格神として祭るのが日本の神々』と規定している。
これでは、主神信仰に至らないわけで、聖師の『神社は人を祭る墓所の様なものだ』という至言になる。
大本神諭では『男子の直系の二代.三代の後見を致さすのであるぞよ。この先は変性女子の教祖と致して。。。』とあり、1946年聖師は『四代に与う』という明白な道統の証を出口直美様に直接お渡しなされ、三代様の補佐役をお務めになる。
天の弥勒のご神格を認めずして、大本の御教えは成り立たない。
第一 、第二次事件の国家権力による宗教弾圧は国体の根本を切り崩す大本独自の優秀な根源的大本出現の神話をもった所に原因がある。だから敗戦の時も、如何にして国体を護持するかで時間を浪費し、広島・長崎・沖縄に甚大な被害を受けてしまった。
大本第3次弾圧事件に迫ります。
現本部側はそのような事件などあるかと、白を切ってますが、その割に諜報部を本部に設置してまで、当方を監視してます。つまりそれで飯を食っている
本部側職員が居るという事で、いい加減にして欲しい。ヤクザよりもたちが悪く、妄信も此処までくると拍手を贈りたい。昭和57年5月26日本部側は大阪都ホテルで総代会を強行開催し、教主継承規範を改正し、教主継承者を変更した。この時点で第3次大本弾圧事件が
なんと内部で起こされた。1年後の昭和58年5月26日本部側より出口直美様に対する神苑からの立ち退き要求の文書を出す。平成2年三代教主ご昇天後も毎年、憑りつかれたように同じ公館退去請求文書を送り付ける。平成18年出口栄二先生ご昇天後は、直美様ご本人より本部側に不退転の回答並びに通告文書を提出するが、本部側は明け渡し請求訴訟をちらつかせ、平成21年7月28日京都地裁に提訴する。こちらが提訴すべき案件に対し、言わば逆提訴であり、正気の沙汰とはこの事でみろくの世もあったものでない。平成23年1月12日京都地裁にて判決訴えを却下とする。さらに平成23年1月24日本部側は大阪高裁に控訴し同年11月25日大阪高裁にて判決控訴を棄却する。恥の上塗りで本部側は同年12月8日最高裁へ上告申し立てを行い、平成24年11月2日最高裁が上告を棄却し、直美様の勝訴が確定する。
京都地裁で、当方は明け渡し訴訟の本質が、大本教義・信仰と深く関わり、出口直美様が生まれながらにして四代教主になるべき地位を有している事を、大本神諭、霊界物語そして聖師、二代教主の言葉を示し、信者の多くが確信している事を訴えた。結果は出口直美様を四代教主と仰ぐ信徒は本件訴訟より前から主張していたと認定し、本部側の虚偽の主張を排斥しました。
大阪高裁では、本部側は出口直美様が宗教法人より離脱し、教主たる地位を争う資格がないと言いがかりを付けましたが、大阪高裁は出口直美様が梅松苑を本拠に活動し、構成員も宗教法人の信者である事で、独立した宗教団体の主宰者として評価できないと判断した。また教主継承権の取り消しを争う理由がないと排斥し、最高裁では上告受理申し立てそのものを棄却しました。
出口直美様が生まれながらにして、4代教主であった事を聖師が審神していることや、信者から篤い信仰を受けているという事実がすべての判断に優先された事でした。
今後もかの本部側は狂気の集団であり、気を緩めることなく糾弾してまいります。
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