経産省前テントひろば日誌 6月5日( 金)
脱原発青空川柳句会開かれる 5月30日(日)
12時より、脱原発テントひろば 青空川柳句会が開催されました。はじめは曇り空でしたが、段々と日の照り付ける暑い一日となり、乱さん差し入れのアイス”ガリガリ君”のかじり初めとなりました。
今回の川柳句会参加者は7名。席題は「命」「先」、14時40分投句締め切り、15時より入選者の発表、披講となりました。
入選句が発表され、”再稼働そんなばかな” バナナ、”活動ののりを良くしよう” 海苔、”原発はイカん” イカの缶詰、甘夏、レトルトカレーなど多くの賞品が乱さんより入選者に手渡されました。
入選句は以下の通りです。
「命」の特選
・命(ぬち)かぎり抗ひ続け先にゆく - 琉香山
「命」の秀句
・子どもらの命なりけりミナーブの - あいこ
・AIに人命優先教えたい - 芒野
・フクシマの子らは宝か捨て石か - ふ64
・命のタスキ老いも若きも平和デモ - 海の民
・人類が地球の命左右する - 乾草
「先」の特選
・総投資やがて一億総破産 - ふ64
「先」の秀句
・先ず話せ一人も殺さぬ道がある - 海の民
・鼻先に事故をぶらさげ稼働する - 原子力ガリレオ
・核のゴミ行き先も無く再稼働 - 乾草
・原油無き欠乏の世がすぐ先に - 芒野
・改憲の先は地獄か亡国か - あいこ
次回の脱原発経済産業省前テントひろば青空川柳句会は6月28日(日)12時より開催いたします。
是非ご参加ください。
6月1日(月)
11時10分過ぎに事務所を出て25分に経産省前に着きました。いつものようにMiさんが我々を待っておられた。荷物を降ろしてセッティングを開始。50分過ぎに終えました。大きなバナー3枚とカラフルなのぼり旗7本。壮観です。
すぐにMiさんはお菓子を二袋用意して下さいました。「いつもならミカンなんだけど、みずみずしさがなくなって美味しくないので、やめました」とのことでした。いろいろ気を使ってもらって感謝です。ミニバームクーヘンとソフト煎餅。美味しく頂きました。
きょうは第一月曜日なのでⅠさんが来てくれました。律儀なⅠさんは多少遅くなっても来られるので、いつもなら2時半に帰られるMiさんも待っておられました。バームクーヘンを食べてもらってからⅠさんが話されました。きょうのテーマは、イギリスがアイヌの遺骨を日本に返還したことについての逸話でした。そのことは私も新聞で読みましたが、詳しくは知りませんでした。
朝日新聞は詳しく報じていたそうです。アイヌの墓から遺骨を持ち去ったことを知った函館奉行がイギリスに抗議したことが彼の日誌に書かれているそうで、Ⅰさんは「これまで幕府の役人は腰抜けだと思っていたが、中にはこういう気骨のある奉行もいたことも知ってたいしたものだと思う。戦後80年経っても米国の言いなりをよしとしている現状は誠に情けない」とのこと。
今、世界では植民地時代の文化財の持ち去りについて反省の流れが起きていて、今回の話もその一環。日本も同じ。テントひろばの関係者でもあるOgさん・Ⅰ弁護士も「中国文化財の返還運動」に熱心に取り込まれている。
その後は何事もなく時間が来たので撤収しました。
6月4日(木)
今日はInさんがお休みなので、Yoさんと2人で設営。裁判所の方からTanさんが来てチラシを置いて行く。今日は午前中宗教者核燃裁判があったという。車道沿いに「脱原発テント」の大横断幕を張っていると、地下鉄の駅から森松明希子さんが歩いて来るのが見えた。手を振ると「ありがとうございす!」と笑顔で言って裁判所方面に向かわれた。今日は何の用事で上京されているのだろうと思いネットで検索すると、「全国の公害被害者ら、石原環境相に救済など要請 原発事故で兵庫に避難の女性、心の内明かし訴え」という見出しの新聞記事が載っており、昨日、森松さんが環境省で「原発問題は人権の問題」と訴えている写真が出ていた。
森松さんの精力的な活動には心からエールを送りたい。いつも集会で顔を見る背の高い外国人記者が立ち寄り「これから何かデモがありますか?」と聞くのでテントのチラシセットと「柏崎刈羽原発動かすな」官邸前行動のチラシを渡した。官邸前行動は今月も毎週行う予定だ。国会方面からTakさんが歩いて来てひとしきり座ってYoさんと話す。今日は憲法審査会の傍聴に行っていたという。
13:00 Suさん着。続いてHoさんが参加。私はいつもの経産省1周ひとりデモに出かけ、戻って来るとOkさんが参加していた。14:00 SugさんHiさんコンビも参加し、にぎやかになった。後半担当のSuさんに後を託し、私は退出した。Okさんからの連絡によると、入れ代わりでTaさんが到着したという。
原発新増設に怒り、原発を止めた芦浜、平和主義を貫こう(平和構想提言会議・声明紹介) 6月5日(金)
お騒がせ台風6号が過ぎて暑さが戻るかなと思いきや曇り空の一日、夕方に向けて気温が下がり「寒いね」とシャツなど手持ちの重ね着をする午後でした。 前半担当の人と「今日はまぁまぁ過ごしやすくて」とお疲れ様の挨拶をしたのに、しばらくすると寒い。座り込みや抗議行動にも何を着ていけばよいやら迷うこの頃です。季節の移り変わりは穏やかにしていただきたい。
座り込み中に地球温暖化の議論も出ましたが、理由はどうあれ「過ごしやすい」がいちばんです。
狭山裁判の署名集めの人、文科省の抗議に行く途中に立ち寄ってくれて此方の行動でもスピーチしてくれたMmさん、と立ち寄り人は少な目でした。Kmさんが「昨日テレビ番組でコメンテーターをしていた人が前を歩いて行ったから声をかけた」と言っていました。Fuさんがバナーの後ろ辺の歩道の植え込みを刈り込んでくれました。国交省だか環境省への貢献ということで、おつかれさまですm(_ _"m)
5時近く、人数が増えて、わやわやと話し込んでいたら、抗議行動オープニング(5分前開始)が少々遅れてしまいましたが、それもまた楽し、です。
TgさんとSzさんの替え歌反原発歌で経産省抗議行動を開始。Tgさん:原子力は今8%程なのに新増設の報道、一度原発を止めようと動いたのに今15基が動いている。電力消費が減っているそうなのに新増設? 危ないことはいけない。
Km:今日の原子力小委員会で40年代までに2~5基、50年代までに11~14基の建替えだそうだ。15年前の経験は何だったのか? これから再び大金をかけて原発作るなんて馬鹿げている、中国でさえ再エネが50%を超えるというのに。Kmコール:経産省は嘘をつくな、原発は安全ではない、安くない、無くても電気足りている、クリーンではない、原発増設反対、…>
Yoさん:新しく原発を造るのは馬鹿げたこと。日本には自然エネルギーの技術が一杯ある。国民を誤魔化し、誤魔化ししてこの国をダメにしている。殺傷能力のある武器を輸出して戦争に使われたら人殺しの繰り返し。この国の戦争国家化が心配。Mmさん:毎週金曜4時から6時までの文科省抗議行動の多数参加していただき感謝。高市政権になって戦争にまっしぐら。高市さんは統一教会とズブズブの関係。ホルムズ海峡への自衛隊派遣を元経産官僚今井尚哉が止めたとの報道。列島に54基も原発があって戦争なんてできない。国家情報会議は危険。米日の実務者会議で労働者非正規化を決めた。高市さんを止めさせよう。
Skさん;15年前の3.11東日本大震災に伴う原発事故は無かったかのような新増設。東海第二原発を止めよう、東海地域は原発のみならず高濃度廃液を残す再処理工場など問題だらけ。UPZ30kmの屋内退避、PAZ5kmの避難は「まことしやか」な空論。1945年3月10日の東京米軍爆撃では、1万人規模の被害見込みだったのに10万人が犠牲に。政府の施策は「まことしやか」に語られながら私たちを殺す。7月4日に集会。
Myさん:2月に陸上自衛隊が全国日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)と隊員死亡時に備えた協定を締結。戦争能力の為の武器というが、食糧自給率38%、家畜の飼料も輸入に頼っている、と怒り「座込め、ここへ」と「水に流すな」を歌う。Nmさん:三重県芦浜原発計画は住民の激しい反対運動で37年間の闘争で止められた。その上映会とお話(武藤類子さん)の集会を6月20日(土)に日本橋公会堂で開催。
Hoさん:国会では原発問題がほとんど議論されていない。高市総理は憲法を変えたいというが、総理大臣は憲法を守るべき最高の責任者、そのことを理解していない、誤りを是正する闘いを。Ouさん:「へいわってすてきだね」安里有生 (著)を紹介。「ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。このへいわが、ずっとつづいてほしい。みんなの笑顔がずっと、つづいてほしい。」 と、沖縄発平和へのメッセージを読み、「できることをしましょう」と訴える。Km:昨日の平和構想提言会議の声明「武器によらない安全保障へ―平和主義をあきらめない」を紹介。
Rnさん:原発回帰と言うが普通に考えれば原発に未来はない、軍国主義化が急速に進む中で核武装の為の原子力技術者の温存の為か。平和のための日本民衆外交団もイラン大使館や在日イランの方と交流し共同テーブル(レイバーネット)を昨日開催。
Mkさん:6月15日に樺美智子を国会南門で追悼する。今多くの人が戦争反対だが、歴史の流れを見ると「戦争反対は言うな」と言う形で、戦争に協力させる動きがあった。存在しながら、日常的な疑念を表現することを続けていきたい。コール:戦争反対、原発反対、基地反対、ノーウォー、ノーニュークス、ノーベース、…。
平和構想提言会議・声明
武器によらない安全保障へ――平和主義をあきらめない 一部紹介
「武器によらない安全保障」に舵を切れ
私たちは、改めて、日本国の平和憲法の理念にのっとり、軍事力によらない安全保障の可能性に光を当てる必要があります。そして、周辺諸国との緊張を解きながら、敵対関係を「共通の安全保障」へと転換させていかねばなりません。混迷をきわめる国際情勢のなかで、日本がほんらい議論すべきことは次のようなことです。
● 戦争がもたらす人道および環境への影響を想起し、戦争の準備ではなくその回避を、安全保障政策の中軸に据えること。
● 軍事大国による覇権的な行動を抑制し、国連憲章をはじめとする国際法に基づく秩序の再建、国際協調主義、紛争の平和的解決、人権の保障を促進すること。
● 「アメリカ頼り」の安保・外交から脱却し、日本の自立的な平和外交を確立すること。
● 昨年11月の高市首相の「台湾有事」答弁以来急速に悪化した日中関係を改善し、日中間の信頼醸成と軍備管理・軍縮のための取り組みを進めること。
● 朝鮮半島の平和と非核化を含む、北東アジアの持続可能な地域安全保障のための交渉を促進すること。
● 被爆国として核兵器禁止のための国際的取り組みに真摯に参加し、核兵器禁止条約を調印・批准すること。
● 先端技術の軍事利用に対する規制を強化すること。
=====今後の集会・行動等=========
◆ 6月9日(火)第36回「ZOOMで語ろう脱原発」電力システムと再エネ・原発 19時~21時
主催;再稼働阻止全国ネットワーク
お話:竹村英明さん(Green People's Power)
◆ 6月10日(水)原子力規制委員会前 12:00~13:00
◆ 6月12日(金)経産省前テント抗議集会 17:00~18:00
◆ 6月12日(金)首相官邸前抗議行動 18:15〜19:15
◆ 6月15日(月)最高裁包囲 11:30〜13:00
◆ 6月17日(水)原子力規制委員会前 12:00~13:00
◆ 6月19日(金)経産省前テント抗議集会 17:00~18:00
◆ 6月19日(金)国会正門前(総がかり行動)18:30~19:30
◆ 6月19日(金)首相官邸前抗議行動 19:45~20:30
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