経産省前テントひろば日誌 5月22日(金)
5月18日(月)
11時10分過ぎに事務所を出て経産省前へ。25分に着きました。ちょうど先に着いたMさんが周りのゴミ拾いをしていました。挨拶をしてグッズを降ろしてセッティングを開始。45分に終わりました。すぐにMさんは、いつものようにミカンとお菓子を用意してくれました。乾いたノドにはミカン果汁が心地よく美味しく頂きました。お二人に先週の水曜日に発行されたテントニュース333号をお渡しした。私は当日担当だったので頂いた。
私は早速、反原発ソングを掛けて「福島事故は終わってない」「原発汚染水を海に流すな」「再稼働反対」をアピールしていきました。5/3憲法大集会の記事を熱心に読まれていたMさんが「こういうことをマスコミはほとんど報じない」と言われた。全くその通り!
今、国会では憲法改悪の第一歩として「緊急事態条項」の論点整理と称して、あたかも「改憲が当たり前だ」というように報じている。共産党がヒットラー時代の全権委任法の危険性を訴えていることなど無視している。私はネットで傍聴報告を受けているので、運よく知ることができているが。明日の「5・19総行動」で国会報告をしてくれるであろうことを期待しています。
きょうも暑かった。パラソルの下にいても汗が流れてくる。12時の時点で気温30℃湿度20%。帰りまで変わらず。
1時15分に練馬のTaさんが来られた。相変わらず精力的に活動されているご様子。5月15日封切りの映画「ニッポン狂想曲」のパンフレットと大学教授には珍しく米国での視察報告をしている山本由美さんを紹介された。間もなく練馬でも報告会があるとのことなので参加することにしました。
いつもは2時過ぎに帰られるMさんだったが「暑すぎるので」としばらく本を読まれていた。しかし、「4時ごろまではこの暑さは変わらない」との予想で、2時半すぎに帰られた。
もう誰も来ないと思っていたところに、世田谷のⅠさんが来られたので、びっくり。先週、来られなかったので「連休中に来てしまったのか」と思っていたところ、話を聞いてみたら「5/6は連休中だと分かっていたので来ていない」「5月11日に来られなかったので、きょう来てみた」とのこと。最後に残っていたミカンとお菓子を食べてもらう。
御年の割には元気そうで良かった。Iさんの研究テーマであったユーゴスラビア連邦のことを話してもらった。Iさん曰く、「チトー大統領が1980年に死んだ後もユーゴスラビア連邦は健在だったが、アメリカ・CIAによる民族分断政策がすさまじく、それが原因でユーゴスラビア連邦は解体されてしまった。流布されているような『チトーの修正主義によって共産主義が破壊されたから』と言うのはうそ」とのこと。確かにチトー亡き後、ソ連が崩壊するまで持ちこたえていた。時間が来たので、きょうはここまで。続きは来月。
5月19日(火)
13時45分、少し余裕をもって到着。OGさん、EDさん、Ymさん、STさん座り込み中。後番相方のASさんも到着済み。やがてOKさん姉妹が来て、しばし座り込みに参加。各曜日の担当者に余裕がないことが話題に。病気などで来られない場合の連絡が必要で、緊急の場合は間に合わない可能性あり。Ymさんより「先番後番制を改め、毎日3時間体制に変更する提案」があり、次期運営会議の折、話し合うことに。
OGさん、Ymさんは今夕の集会に備えて事務所で一休み。OKさん姉妹は次の場所に。STさん、EDさん帰路に。その後はASさんとふたり。何事もなく、16時撤退。
今日この後は、東海第2原発廃炉と柏崎刈羽6号機、7号機の再稼働に関し考えることにした。新たに見つかった直下の断層もものとせず、テロ対策も急ぐ必要なし。40年の寿命を、さらに10年、20年引き延ばすのはどういうことなのか。小手先の改善でどうなることではない。直ちに廃炉にせよ。
5月20日(水)
しばらく30℃に近い暑い日々が続いたこの日の午後、事務所に立ち寄ってから上着なしで2時に経産省前に行く。来月、20日に行われる文化財返還運動の講演会案内チラシを封入した封筒70通ほどを持参し、いつも通りにテーブルの横に座っていたSaさんと交代して座る。外務省の方向から、大音声で右翼の宣伝カーがやってきて経産省前を通りすぎる。
Saさんは事務所に戻って、私は農水省内郵便局に切手を購入しに行って、持参した封筒に貼ってポストに投函。テーブルの反対側にはTaさんとWaさんが並んで座って、楽しそうに話をしている。この日、3時近くにTaさんを訪ねて女性が一人でやって来た。彼女は、今日午後に国会前に行ったという。今日は、参院での憲法審査会が行われ、その傍聴の帰りだったらしい。彼女は今日の憲法審査会には「れいわ新選組」所属の奥田ふみよ議員が改憲反対の発言をしたからか、多数の「れいわ」の支持者が傍聴を希望し、受付がある参院別館建物の周りに大勢いて、改憲反対の意志表明になると思ったそうだ。あとでTaさんに聞いたところでは、しばらく彼女はWaさんらと話してから帰ったという。
3時過ぎになって、空が少し曇ってきたので夕方から雨が降るかもしれないと思い、事務所に行って上着を着て、再び経産省前に戻った。4時少し前に撤収を始めて、Waさんと二人でカートを押して事務所まで戻った。
5月21日(木)
雨が降りしきる中、Inさん、Yoさんと3人で設営。雨なのでバナーを広げるのはやめ、ノボリバタ2本だけを立てた。Inさんは最近の新聞記事で、長期脱炭素電源オークションで大間原発と泊原発1号機が落札したのは腑に落ちないと話す。確かにこの制度は、当初の触れ込みでは再エネを推進するように見せかけておきながら、実際は原発推進のために資金を注入する詐欺のような制度だ。しかも、その原資は 国民から吸い上げた電気料金だ。この不当性をもっと共有し抗議しないといけない。そんな話をしながら、ひたすら寒さに耐えて座っていたが、耐えられなくなったので、私はInさんが持参した「太平洋を核のゴミで汚すな!」と書いたプラカードを持って「経産省1周一人デモ」に出かけた。
1周してもまだ寒いので、もう1周してきた。
その間、友人から「やっと涼しくなりましたね。異常気象たまらんです」と昨日までの酷暑を嘆くメールが入る。この間の酷暑には、エルニーニョの影響もあるようだが、それにしても最近のメディアは異常気象、異常気象と騒ぎ過ぎだ。背景には「異常気象の原因は、CO2による温暖化→だからCO2を出さない原発が必要」と意識誘導しようとする体制側の意図があると思うので、それに乗せられないように気をつけないといけない。
14:00 Okさん着、続いてIch弁護士が加わった。通りかかった外国人男女ペアが、テーブルに下げてある「原発いらない」のプラカードが目に入ったのか、「ガンバッテクダサイ」と笑顔で言いながら、日比谷公園方面に歩いて行った。14:30 後半担当のSuさんが到着したのでバトンタッチし、私は帰路に就いた。
米国はキューバ攻撃するな、普天間を閉鎖しろ、購入電力は再エネに切り替えよう 5月22日(金)
久方ぶりに、Inさんから同志たちの近況を聞く。Tbさん、Fwさん、Tgさんと柏崎刈羽裁判・家族問題談義。
オープニング:Tgさんが「故郷は帰らない」「原子力発電NO」、Sgさんが「自由と平和を愛する者たちよ」「平和って素敵だね」「原発はいらない」など、Km:国連事務総長が来日していたが、イスラエルがレバノンでガザで沢山の人を殺している。「平和のための日本民衆外交団」で、いくつかの国の大使館を訪問し、私たちの平和への思いを伝えお話を伺っている。一昨日はクウェートを訪問し、大使と友好的話し合いを持ち、昨日は集会でキューバ大使から話を聞いた。米トランプが30年前の事件を口実にラウル・カストロを起訴した。その前から、経済封鎖・エネルギー封鎖が続けられ、キューバは疲弊している。その中で、太陽光発電で、しのいでいる。米軍のキューバ攻撃が心配だ。「力の支配」でなく「法の支配」にしないといけない、世界の沢山の人々が声を上げることを期待する。規制委定例会議で六ヶ所再処理が議論された、青森県知事も核ごみ受け入れを拒否している。再処理を早く断念し、核燃料サイクル破綻を認めるべきだ。
コール<脱原発、柏崎刈羽止めろ、東電に原発動かす資格無し、武器を買うな、武器を売るな、イスラエルと貿易するな、戦争反対、原発反対、…>
Yoさん:沖縄の集会デモに参加した。沖縄返還は何だったのか? 辺野古の高校生死亡事故を口実に反対運動を悪人に仕立て上げようとしている。沖縄を見に行くことがなぜ政治活動なんだ。沖縄の基地を早く撤去しないといけない。Km: 長生炭鉱水没事故と沖縄の事故を政権側が悪用して圧力をかけている。負けてはいけない。
Skさん:夏の節電は必要なし、電気は十分に足りている。柏崎刈羽再稼働は必要なかった。資本主義の末路のような計画があるそう。東電の黄金株(拒否権付き株式)を国に渡そうとしている。原発事故責任を全部、国民の責任・税金にかぶせるのか? 電力自由化から10年経つが、省エネ・再エネとともに、購入電力会社を再エネの会社に切り替えることが大切。
Soさん:年中、経産省前で「原発反対」の座り込みしていることに感謝。原発は内部被ばくを起こす。西尾正道さんの多重複合汚染、レイチェルカーソンの「沈黙の春」を思い出そう。原発の恐ろしさを伝えよう。
Myさん:原発稼働で再エネを捨てさせてはいけない、戦争にも原発にも反対しようと訴え「座込め、ここへ」と「水に流すな」を歌う。
Km:東電が福島の海を汚し続ける一方、沖縄では大浦湾埋め立てで自然破壊している。
Ksさん:沖縄の死亡事故の反省が必要だが、向こう側のデータ加工などによる攻撃がひどい。4月の末から大浦湾埋め立てが進んできた。埋め立てられると漁協などの漁業権が無くなり国の財産になる。9月に沖縄県知事選がある。6月13日に新宿南口で、6月25日に日比谷コンベンションで集会を予定。
Km: 大事なことは少女暴行事件があり世界一危険な普天間を使わせないこと、核のゴミが処分できないのだから直ちに原発(核発電)を止めること。
Tgさん:柏崎刈羽を止めるために知事選で花角知事を落とそう。キューバ大使の話から「キューバは何ら糾弾される理由がない。米国民のほとんどがキューバに味方している。キューバは孤立していない。 自分たちは国を守る」と。
Rnさん:クウェート大使館には福島県知事からの感謝状が掲示されていた。沖縄意見広告運動のセットへの賛同をよろしく。24日(日)18時に新宿駅南口で米・イスラエルによるイラン攻撃への抗議行動がある。27日にはレイバーネットTVで在日イランの方々のお話がある。是非、注目を。
コール:<戦争反対、原発反対、基地反対、…>
(まとめ)原発事故の賠償や責任が果たされていない。核廃棄物の再処理が27回延長され、依然として処理不能。 東電の「黄金株」問題により責任所在が不明確になる懸念。沖縄の基地問題と批判。国際的な紛争(イスラエル・パレスチナ、イラン、キューバ問題)への市民外交。複合汚染(放射能と化学物質)の健康影響。 住民の安全・健康・生活を守るための脱原発と平和の重要性。
=====今後の集会・行動等=========
◆ 5月27日(水)原子力規制委員会前 12:00~13:00
◆ 5月29日(金)経産省前テント抗議集会 17:00~18:00 首相官邸前抗議行動18:15〜19:15
◆ 5月 31日 (日)脱原発・青空川柳句会 12時~15時
◆ 5月31日(日) 学習討論集会『脱原発カフェ』:終わらぬ原発事故 それぞれの15年 16:00~18:00
場所:経産省前テントひろば事務所(東京都港区西新橋1-21-8新虎ビル2F)
※烏森通り沿い、1階に「小諸そば」があるビル向かって右手の階段を上り 2階へ
報告:片岡 遼平さん(解放新聞埼玉支局編集長)
主催:脱原発カフェ実行委員会
連絡先:漆原 Tel:080-5646-0794 Email:beerlover365@gmail.com
参加費無料。終了後、懇親会あり。
◆ 6月3日(水)原子力規制委員会前 12:00~13:00
◆ 6月5日(金)経産省前テント抗議集会 17:00~18:00 首相官邸前抗議行動18:15〜19:15
◆ 6月10日(水)原子力規制委員会前 12:00~13:00
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